Twopeace & Architect inc

展示会・イベント・ブース製作のディレクション・設営のプロフェッショナル

コラム「TADA様 ブース制作インタビュー!ブースデザインの舞台裏を大公開!」

リクルート

Tel.03-6262-3789

Contact us

Column

コラム「TADA様 ブース制作インタビュー!ブースデザインの舞台裏を大公開!」のサムネイル画像

Category : ブースデザイン | 展示会担当チーム | 成功

TADA様 ブース制作インタビュー!ブースデザインの舞台裏を大公開!

女性スタッフが増え、美容系ブース案件が急上昇しているツーピース。

美容系ブース案件の中でも特にInstagramでの反応の良かった「TADA様」のブース担当者にインタビューしてみました!

13885612.CCCB2B5E9AABA0816D2F7A539790F6DA.19031405.JPG


鈴木さん.jpg◀︎◀︎ブース担当 鈴木さん
神奈川県出身。趣味はホットヨガと食べ歩き。
休日は、美術館巡りや江の島&鎌倉等景色がきれいな場所へ出かけたり、動物園や水族館でほっこりまったり過ごすのが好きです。


クライアントからの要望について。小間位置が決まっていない場合はどうやって進めていくか?

ー 今回のTADA様のブースはとても好評だったそうですね!ブース完成までの経緯を教えて下さい。まずはクライアント様側からのご要望を詳しく教えてください。ブース制作に関してのコンセプト、方向性などのご要望はありましたか?

ブースコンセプトは「インスタ映え」、デザインイメージは「おしゃれな家」というご要望でお話をいただきました。

ドラッグストアショーは金・土・日3日間開催の展示会でして、金曜日はB to Bですが、土日は一般公開もされるので、初めて行かれた方は一般来場者の多さに驚かれると思いますが、インスタグラムをはじめとしたSNSを活用したブースも多いのが特徴です。

ー なるほど!一般来場者向けにインスタ映えのご要望があったのですね!

そうなんです。数多くある出展ブースの中でも品よく目立つように、ブース全体で「おしゃれな家」を表現し、来場者が思わず写真を撮ってインスタにアップしたくなるような、目を引く仕掛けをご提案しようと思いました。

13885612.6CE9542DE7A319CF2EA80AC676C370D3.19031405.JPG

ー では、レイアウトのご要望をお聞かせください。

お話をいただいた当初はまだ小間位置が決まっていなかったため、具体的なレイアウトは小間位置確定後にご相談させてくださいとお願いいたしました。

ブースの位置が会場のどこにあるかによって、来場者の流れは変わりますし、レイアウトや見せ方も変わってくるからです。

ー それはそうですね。

ただ、今回の展示会でのメイン展示が、「クレージュ」というヘアケア&スキンケアブランドの商品でして、ブランドコンセプトが「癒しのバスタイム」でしたので、「クレージュ展示エリアを一番大きく取り、バスタブを置きたい」というご要望がありました。

また、「カフェカウンターを作り、ゆったりとコーヒーを味わいながらくつろげる空間が欲しい」等、TADA様からは明確なご要望をいただいておりましたので、エリアごとのイメージから企画を考えさせていただきました。

13885612.1E309436C194ED8ACFC3BFC3284DED9F.19031405.JPG


どのようにプランニングを進める?全体の統一感とエリアごとの表情をどう出すか。

ー では、「おしゃれな家」をどうプランニングしていったのか教えて下さい。

「おしゃれな家」って、いろいろな形があると思いますが、どのようなテイストにするにしても、全体の印象が統一されていることが大切だと思うんですよね。

その上で、各エリアの表情を豊かにする、というのが今回の課題でした。

ー そうですよね。今回のブースを見ると...商品のラインナップが幅広いですね。テイストもバラバラ...全体をまとめるのが難しそうですね。

はい。ですので、まず全体のテイストを決めるところからですが、TADA様の商品はオーガニック商品ではないのでオーガニックよりにならないように、でもナチュラルさを出したい、ですとか、さじ加減が難しかったですね。

ー そうなんですね〜!笑


はい...
当初は木の温かみを感じるデザインでご提案していましたが、最終的には白を基調とした明るくスッキリしたデザインで商品をより綺麗に魅せつつ、「明るいバスタブエリア」と「ゆったりくつろげるカフェエリア」を中心に、「おしゃれな家」の世界観を作りました。

tada1.png

ー すごい!可愛い!白を基調としていますが素材感にこだわりがみられますね!


ありがとうございます。床材と壁材やリース家具も、TADA様とご相談しながら、エリア別に相応しいものを厳選しました。

通常展示会ではパンチカーペットを床材に選ぶことが多いのですが、バスタブを置くクレージュ展示エリアはタイル調の床材を、その他のエリアの床にもパンチカーペットではなくCFシートと呼ばれる床材を使用し、質感を上げました。

経師も、バスタブエリア壁面はタイル調を、カフェエリアはレンガ調のものを使用し、エリア分けをしました。

また、新商品を並べる展示台にはウォールナット調の経師を使用し、カフェカウンターにはナチュラルな木目調の経師を用いて、カフェカウンター用の椅子もナチュラルな木目調で統一する等「おしゃれな家」を表現するために、一つ一つの素材や色調を調整し空間を設計するようにしました。

ー確かに...白で統一しているものの質感でエリア分け、ポイントで木目を入れたりと計算されているのですね!すごい!

tada2.png


インスタ映えを意識したことから広がる、さまさまなブースアイデア

ー では、インスタ映えをどの様に表現したか教えてください。

はい!インスタ映えすると人気なものに、食べ物の「デカ盛り・メガ盛り」等でよく見る、標準サイズより規格外にモリモリにする手法があるかと思いますが、見た目の可愛さとインパクトがある、クレージュのシャンプーボトル型の巨大バルーンを制作しました。

ー 写真にもありますがかなりの大きさですね!可愛い!

そうですね。キレイなだけでなく、実際に集客できるブースを作るためには、分かりやすいブース作りを心がけることが大切ですが、バスタブの横に大きなシャンプーボトルが、ど~んとあったら一目で何を扱っているブースかわかりますし、一石二鳥プランだと思ったのです。

13885612.1E309436C194ED8ACFC3BFC3284DED9F.19031405.JPG

ー なるほど!確かに!取り扱っている商品が一目でわかる!

はい。TADA様社内ではクレージュのシャンプーボトルのことを「クレージュくん」と呼んでいるそうなのですが、自分と同じくらいの大きさの、抱っこできる「クレージュくん」があったらテンションも上がりますよね。会期中スタッフさんが和んでいる状態ですと、自然と来場者が入りやすいブースも出来上がりますし、一石三鳥ですね!

ー クレージュくん...TADA様が商品に愛着を持っているのがわかりますね!いい雰囲気作りもしてくれるバルーン...インスタ映えの役割以上に大活躍ですね!

そして、バスタブの中には泡に見立てたバルーンを入れ、あと、直接インスタに関係するわけではありませんが、TADA様にはクレージュの香りの素をご用意いただき、それをアロマディフューザーに入れて香りを出したり...。

ー わ〜!すごい!そこまでやられたのですね!

それから、たまたまなのですが、クリエイティブスタッフでちょうどTADA様のクレージュヘアケア商品を愛用している者がいたのですが、彼女から、クレージュの香りはスッキリとしたミント系なので、ミントグリーンのカラーでフォトプロップスを作ったらどうかという提案があり、フォトプロップスもご用意したり...。

13885612.F08A809CD32BFFA2DAF7B57A45024A32.19031308.JPG

ー フォトテロップと一緒に写真を撮るだけで、クレージュがどんな商品かがわかる...インスタ映え以上の効果ですね!

そうですね。インスタ映えを表現したバルーンから始まり...香りやフォトテロップと...皆さんが良いブースにしたい!とアイデアを出し、バスタブエリア全体で一つの世界になりました。


照明にこだわりを持たせることで、空間の印象が大きく変わる

ー では、このブースでこだわった点を教えてください。

はい。今回特にこだわったのは、照明ですね。

ブース全体の照明には、LED投光器という強くて白い光の器具を使用し、通路側の壁面に関してはあえてサインを照らす以外は照明器具をつけず、その分ブース内に照明を多く取り付けることによって、ブース自体をより明るく目立たせ、来場者を引き込む設計にしました。

tada3.jpg

ー わ〜!なるほど!ブース内に自然と引き込まれます...すごい!!

また、コの字型展示台は、カラフルなTADA様の商品がより色鮮やかに映るように、展示台の内部にLEDテープライトを仕込みました。

「明るいバスタブエリア」とは異なる空間を演出するため、「ゆったりくつろげるカフェエリア」のカウンターの照明はあたたかみのある黄色のペンダントライトを使用しました。

ブースの造作ももちろんですが、照明によって空間の印象が大きく変わるので、間接照明やおしゃれなペンダントライトを使うと面白いと思います。

ー なるほど!照明一つ一つへのこだわりがエリアごとに生きてますね!素敵です!

tada4.png


良いブースは試行錯誤、努力して完成する。この仕事の面白さを再確認。

ー では、最後にこのブースが完成した時の気持ちをお聞かせください。

はい。TADA様とはこの度初めてお仕事をご一緒させていただいたのですが、プラン出しを行い、1回目で「あ、これいいね!」とバチッとはまり、とんとん拍子に進んだ...というわけではなく、

大枠はご評価いただいていたのですが、なかなかプランが決まらず、後半はTADA様のデザイナーさんも巻き込み、どのようにしたらTADA様の魅力を最大限に活かせるブースになるだろうかとイメージ修正を何度も行い、試行錯誤を重ねて完成させたブースだったんです。

ですので、「良いブースですね」「どうもありがとうございました。おかげさまで反応も良かったです!」「また宜しくお願いします」と笑顔でおっしゃっていただけたときは、安心しましたし、本当に嬉しかったです。

展示会ブース装飾のお仕事は、完全オーダーメイドで作り上げるところに醍醐味があると思いますが、TADA様ブースのお手伝いをさせていただき、その面白さを改めて感じる機会をいただきました。

まとめ今回の鈴木さんのお話でブース制作の大変さを実感しました。高評価のブースは試行錯誤を繰り返して皆んなで作り上げる...クライアント様との気持ちのすり合わせやアイデア出しなど気持ちを一つに進めることが成功へと繋がるものと感じました。そして同時に、大変だからこそやり甲斐、面白さも感じられる事ができる...そう思いながら、誇りを持って切磋琢磨しているスタッフが最高にカッコイイ!と感じました。今回は鈴木さんのブース制作への思いを存分に語って頂きました。本当にありがとうございました!




女性目線を活かした展示会ブースデザインならツーピースにお任せください!

他社との差別化を測る、リアルな女性目線デザインアイデアをご提供させて頂きます!!

女性活躍2.jpg

50846573_3154787221214879_6368268436367212544_o.jpg